オオムラサキツツジ/おおむらさきつつじ Oomurasaki (azalea) ツツジの中では最も大きな花を咲かせる オオムラサキツツジの蕾 高さは2m程度まで育つ 丸く刈り込まれることが多いが・・・ 花のない時季は目立たず、ないがしろにされやすい 寒い地方では冬季に葉がこうなる オオムラサキツツねらい 花の観察を通して,花のつくりを理解させ,受粉のしくみやいろいろな花のしくみについて気づかせる。 3.ツツジ(オオムラサキ)の花の観察 (1) ツツジの花のおもしろさ 植物のおもしろさの一つに,植物の2面性が上げられる。 一つは光にオオムラサキシキブ 学 名 Callicarpa japonica Thunb var luxurians Rehder 科 名 シソ科 Lamiaceae/Labiatae 旧科名 クマツヅラ VERBENACEAE 園内の花 解 説 ムラサキシキブの変種。南日本の海岸近くに分布し,葉が大きく厚く,長さ10cm。花序も大きい。 自然分布

金子さんの草花の不思議発見 第42回 オオムラサキとサツキ 変化に富んだ花の色 文 日本自然保護協会自然観察指導員 金子昇 金沢区 磯子区 タウンニュース